日本ペイント遮熱サーモアイ
省エネと節電を考えた日本ペイントの遮熱塗料
日射エネルギーを反射させることで、夏の暑い日でも屋根面の温度上昇を抑え、快適な環境づくりに貢献します。エアコンの温度設定を緩和できるため、省エネや電気料金の節約につながります。また、太陽光の反射による温度上昇の抑制によって環境負荷低減に貢献します
屋根用サーモアイシリーズ
その他のサーモアイシリーズ
上塗り・下塗りダブル反射 塗膜トータルでの高い遮熱性能
上塗りには「赤外線透過テクノロジー」を採用。上塗りの遮熱性能を向上させただけでなく、上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させずに透過させることで、下塗り遮熱性能との相乗効果を発揮します。
「ダブル反射」は上塗りと下塗りの遮熱効果を最大限に引き出した遮熱システムです。
施工実績
●工場での事例
●戸建て住宅での事例
※注意:削減量は建物や環境条件などで変わります。紹介した事例の場合における削減実績で、同様の効果を保証するものではありません。
サーモアイの遮熱効果
栃木県某工場の場合(日本ペイント遮熱塗料での例)
日本ペイント愛知工場内プレハブ式ユニットハウスの場合(日本ペイント遮熱塗料での例)
平成21年7月18日/最高気温31.7℃/最低気温23.9℃
※上記2つの事例は、当社調査によるものです。また、遮熱効果はこれらの事例の場合の数値です。
遮熱性
サーモアイは優れた遮熱性を発揮し、屋根から室内への熱の侵入を抑えます。
(基材)ブリキ板
(色相)当社一般屋根用塗料 : ブラック
サーモアイSi : クールブラック
当社一般屋根用塗料(ブラック)とサーモアイSi(クールブラック)を塗装したブリキ板に赤外線ランプを照射し、表面温度を測定しました。
色相別の遮熱性能比較
サーモアイは当社一般屋根用塗料と比較して、日射エネルギーを効率よく反射し、屋根の温度上昇を抑えます。一般的に濃彩色では日射反射率の差が大きいため、温度差も大きくなります。
当社一般屋根用塗料と遮熱塗料の日射反射率の差は、濃い色ほど大きくなるものの、場合によっては、濃い色のサーモアイよりも淡い色の当社一般屋根用塗料のほうが日射反射率が高くなることがあります。
(基材)ブリキ板
(使用塗料)当社一般屋根用塗料、サーモアイSi
当社一般屋根用塗料とサーモアイSiを塗装したブリキ板に赤外線ランプを照射し、試験体の最高到達温度を測定しました。※本試験は遮熱効果を確認するための試験であり、実際の現場での表面温度を保証するものではありません。
長期に遮熱性を保持
遮熱性能には色相が大きく関係しているため、塗膜に汚れが付着したり、色相が変化することで、遮熱性能が低下してしまう場合があります。サーモアイはそれらの要因から建物を守り、長期間に渡って遮熱性能を保持することが可能です。
『汚れにくい』日射反射率保持率
日射反射率保持率実暴露実験結果【つくば:洗浄なし】 茨城県つくば市試験場での2年間の暴露データ(JIS法)
初期の日射反射率(遮熱性能)をどれだけ維持しているかの指標。主に汚れの付着などの要因によって変化する遮熱性能を、長期的にどれだけ維持できるか判断する重要な試験。
『劣化・変化に強い』耐候性データ
促進耐候性試験結果(キセノンランプ法)
キセノンランプ試験はキセノンガス中でアーク放電させ、励起されたガスが基底状態に戻る時にでる光が太陽光に近似していることを利用した試験。他の多くの促進耐候性試験と比較して自然の劣化条件の促進再現性が高いことが特徴である。
※いずれの試験結果も、当社が独自に実施した内容に基づくものです。